
日本代表DF板倉滉やFW福田師王擁するボルシアMGは、依然としてMF鎌田大地(ラツィオ)に関心を寄せている模様。MF藤本寛也(ジル・ヴィセンテ)、MF田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)、MF佐野海舟(鹿島アントラーズ)など、複数の日本人選手を獲得候補にリストアップした可能性があるという。
ドイツメディア『クリエイト・フットボール』は今月27日に「ボルシアMGは今年夏に攻撃的MFを獲得する可能性がある。鎌田が補強ポイントに合致する」とリポート。「ボルシアMGは今季のブンデスリーガで、パス本数が3番目の少なさだ。ファイナルサードへのパスも2番目に少ない」と同クラブの問題点を指摘した上で、「来季、得点機会を大幅に増やすためにも、コンスタントにチャンスを演出する攻撃的MFを必要としている。その攻撃的MFは鎌田かもしれない」とリポート。アイントラハト・フランクフルト在籍時の2022/23シーズンに、ブンデスリーガで9ゴール7アシストをマークしたことも紹介している。
また、『クリエイト・フットボール』は「ボルシアMGの潜在的なリスト」として、藤本や韓国人MFホン・ヒョンソク(KAAヘント)など6選手を列挙。2020年8月に東京ヴェルディからジル・ヴィセンテへ移籍した藤本は、今季ポルトガル1部リーグ25試合の出場で2ゴール6アシストをマーク。トップ下でレギュラーを張っていたが、今年2月以降は控え要員へと序列を下げている。
ボルシアMGの補強計画については、ドイツメディア『グラードバッハ・ライブ』が今年1月末に「クラブ幹部は技術面で優れている日本人選手に恋をしている」とリポート。田中やU23日本代表FW細谷真大(柏レイソル)への関心を報じていた。
また、ドイツ紙『Rheinische Post』が今月21日、MFユリアン・バイグルに替わるセントラルミッドフィルダーとして、佐野やMFチャールズ・バンホーテ(ユニオンSG)などを獲得候補に指名している。
ボルシアMGは1970年代にブンデスリーガを5度制した古豪。過去に大津祐樹らを擁していたほか、現在は板倉が主力センターバックとして活躍。今季はリーグ戦25試合を終えて6勝10分10敗と、2部自動降格圏の17位ケルンから勝ち点10差の12位に沈んでいる。
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