チェルシーが、アーセナルに所属するアメリカ代表FWフォラリン・バログン(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
アーセナル下部組織出身のバログンは、2020年10月にトップチームデビューを果たすと、昨年1月からはミドルスブラへの半年ローンを経験。昨季は日本代表FW伊東純也が在籍するランスにレンタルで加わると、リーグ・アン37試合に出場して21ゴールを記録した。
プレミアリーグ開幕戦のノッティンガム・フォレスト戦ではベンチ外となっていたバログンに対して、チェルシーが正式オファーこそ提示していないものの、本物の関心を持っているとのこと。ただ、アメリカ代表FWには日本代表FW南野拓実が在籍するモナコも依然として関心を示しており、再プッシュするようだ。
なお、チェルシーは今夏にブライトンからエクアドル代表MFモイセス・カイセドをプレミアリーグ史上最高額で獲得。今夏の移籍市場でも3億2000万ポンド(約592億5000万円)以上を費やしている。
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