明治安田生命J1リーグ柏レイソル所属のブラジル人DFブエノが31日、今月下旬に手術を受けたことを報告。J1残留争いを左右する中、元鹿島アントラーズ所属選手の新戦力が長期離脱を余儀なくされている。
同選手は先月7日に柏へ加入。4月29日のYBCルヴァンカップ京都サンガ戦で新天地デビューを飾ったが、その後は公式戦での出番がなかった。
そのブエノは31日午後にインスタグラムアカウントを更新。松葉杖をつく自身の姿をアップすると、「5月14日に右膝の軟骨を損傷してしまいました。5月23日に手術を受け、6か月で復帰できる見込みです。お陰様で手術は無事成功しました。ここからは一日も早く復帰できるよう回復に専念していきます」と綴っている。
クラブからの公式発表は31日16時時点でないが、6か月の戦線離脱となれば今年11月11日の鹿島戦、もしくは11月25日のサガン鳥栖戦で復帰する可能性が高いと考えられる。
ブエノは千葉国際高等学校をへて2014年に清水エスパルスへ入団。鹿島には2016年から6年間在籍していたが、徳島ヴォルティスやブラジル1部アトレチコ・ミネイロへレンタル移籍していた。
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