トッテナム・ホットスパーが、サウサンプトンに所属するイングランド代表MFジェームズ・ウォード=プラウズ(28)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
イングランド代表として11キャップ2ゴールを誇るウォード=プラウズは、サウサンプトン下部組織出身で2011年にトップチーム昇格以降、正確無比なキック精度を武器に活躍。今季もここまで公式戦41試合に出場して9ゴール3アシストの数字を残している。
そんなウォード=プラウズに対してトッテナムが関心を示しており、プレミアリーグ第34節のニューカッスル・ユナイテッド戦にスカウトを派遣していたとのこと。ただ、イングランド代表MFにはニューカッスルもその動向におっており、争奪戦の様相を呈しているようだ。
その一方で、今季のプレミアリーグで最下位に沈んでいるサウサンプトンがチャンピオンシップ(2部)に降格した場合、チームの刷新を行うと予想されており、ウォード=プラウズが退団するとの見方が強まっている。
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