
FC今治所属のブラジル人FWマルクス・ヴィニシウスが1日、自身のツイッターアカウントを更新。4月30日に行われた明治安田生命J3リーグ第8節Y.S.C.C.横浜戦での退場について謝罪した。
ヴィニシウスはこの一戦で先発出場したものの、後半キックオフ直後にFW萱沼優聖に対する報復行為により一発退場。ブラジル人FWドゥドゥも59分に立て続けにイエローカードを貰う退場となるなど、大荒れの試合展開となった。
そのヴィニシウスは試合翌日に「前節Y.S.C.C.横浜との試合で起こった事について。 すべてのサポーターとファンにこのメッセージを通じて謝罪をしたいと思います。 冷静になってから個人的な主観でもう一度あのシーンを見たところ、自分の顔に対する相手から純粋に悪意のあるプレーあったとは思うが、熱くなって自分のしたこと、Y.S.C.C.横浜の選手を押すことが正しい理由にはならないと自分でも思っています」
「 試合を観戦して応援してくださった皆様には本当に申し訳ありませんでした。 最後まで走ってくれたチームメイトにはとても感謝しています。 この事はもう二度と起こりません。 申し訳ありませんでした」と日本語で投稿。自身のプレーについて謝罪した。
なおFC今治の運営会社である『株式会社今治.夢スポーツ』の岡田武史代表取締役会長は2日、Y.S.C.C.横浜戦での試合について公式サイトを通じて以下のように謝罪している。
「先日の試合(2023年4月30日に行われた2023明治安田生命J3リーグ 第8節 vsY.S.C.C.横浜)に関して、我々を支援してくださっている方々、応援してくださってる方々に、心よりお詫びを申し上げます」
「試合結果ももちろんですが、どういう理由であれ、2人も退場者を出し、全体として相手やレフリーをリスペクトする姿勢が足らなかったと思います。試合を見て不快に思われた事と思います。我々の企業理念に掲げる心の豊かさやフィロソフィーに共感してくださっている皆さまを裏切る試合だったと思います。本当に申し訳ございませんでした。勝つことはとても大切な事ですが、我々はそれ以上に大切にしているものがあります。それを選手、スタッフ、社員含め改めて肝に銘じて前に進みます」
「必ず皆様の信頼を裏切らないクラブになります。引き続き、応援、ご支援いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」
「また、ドゥドゥ選手が得点した時のパフォーマンスに関して、彼はNBAの選手のパフォーマンスをマネしたとのことですが、誤解を招くようなパフォーマンスで軽率だったと思います。これに関しましても、心よりお詫びをしますと共に、二度と不快なパフォーマンスはしないよう徹底いたします」
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