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バルセロナ、チェルシーFWとの再契約を熱望か。レバンドフスキの競争相手

ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン 写真:Getty Images

 バルセロナが、チェルシーに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(33)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 ボルシア・ドルトムントやアーセナル、バルセロナなどでプレーしてきたオーバメヤンは昨夏にチェルシーへ加入すると、今季はここまで公式戦20試合で3ゴールを記録。グレアム・ポッター前監督体制ではベンチ外がの状況が続いたが、フランク・ランパード暫定監督体制になってから久々に出場していた。

 そんなオーバメヤンに対して、バルセロナはポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの競争相手として再び獲得したいと考えている模様。ただ、1月にも連れ戻しを望んだものの、必要な資金を確保できなかったバルセロナがガボン代表FWと再契約するためには金銭面で難しいオペレーションとなっているようだ。

 なお、バルセロナは今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)と契約満了を迎えるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの復帰を熱望。ラ・リーガと柔軟な交渉を交渉しようとしているが、現状ではファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反の限界に達しているよようだ。