バイエルン・ミュンヘンが、ナポリに所属するナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(24)の獲得に近づいているようだ。
昨夏にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキがバルセロナへ旅立ったことから新ストライカーを探しているバイエルン。本職とする選手がカメルーン代表FWエリック・マキシム・シュポ=モティングのみとなっていることから今夏に新ストライカー獲得に動くとみられている。
ドイツ『スカイ・スポーツ』の記者であるフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、バイエルン首脳陣はオシムヘンを高く評価しており、選手サイドもこの動きを把握していることから今後数週間のうちに交渉が進展する可能性があるという。全ては移籍金とトーマス・トゥヘル監督次第のようだ。
2020年夏にリールからナポリへ加入したオシムヘン。今季は負傷離脱する期間もあったが、高い身体能力を生かしたダイナミックなプレーで7試合連続ゴールを達成するなど、セリエA23試合に出場して21ゴール5アシストの数字を残し、リーグ戦首位を独走するクラブを牽引している。
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