レアル・マドリードに所属する元ベルギー代表MFエデン・アザールが、来季も残留する意向であることを明かした。スペイン『アス』が伝えた。
チェルシー時代に輝かしいプレーを見せて、2019年夏に1億ユーロ(約147億2000万円)以上の移籍金でマドリードに鳴り物入りしたアザール。だが、負傷離脱を繰り返しており、今季はカルロ・アンチェロッティ監督の構想外になると、ラ・リーガに関しては昨年9月以降は出番がない。
そんなアザールはマドリードと2024年夏まで契約を残しているものの、今夏に退団する可能性が浮上。だが、アザールは期待に応えられていないことを受けて、ファンからの批判を理解しつつ、来季以降もマドリードでのプレーを希望している。
「僕は残りたいね。いつもそう言ってきた。まだ、やれるということを示すためにプレーしたいと思う。ファンは疑問を抱いている。それは普通のことだ。それはとてもよくわかる。でも、僕は来年もここにいる。どうなるかわからないが、移籍する予定はない」
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