マンチェスター・ユナイテッドが、バジャドリードに所属するU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
レアル・マドリードの下部組織にも在籍したことがあるフレスネダは、昨年1月にバジャドリードでプロデビュー。対人戦の強さに加えて、豊富な運動量と安定したビルドアップ能力、高水準なボールコントロールも兼ね備えており、今季はここまで公式戦12試合に出場している。
そんなフレスネダに対して、今冬にアーセナルとボルシア・ドルトムントなどが獲得に動いたものの、移籍は実現せず。今夏の移籍が有力視されているなかで、エリック・テン・ハグ監督のもとで継続性が保証されていないイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカの代役として、ユナイテッドが関心を示しているという。
また、スペイン人DFにはニューカッスル・ユナイテッドも今夏の獲得を目指しているとのこと。ただ、プレミアリーグで4位に位置する同クラブは来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した場合のみ、フレスネダの獲得に動くようだ。
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