チェルシーが、ポルトに所属するポルトガル代表GKディオゴ・コスタ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『90min』が伝えた。
先のカタール・ワールドカップではポルトガル代表の守護神としてプレーしたディオゴ・コスタはポルト下部組織出身で、2019年9月にトップチーム昇格を果たすと、昨季から守護神に定着。今季はここまで公式戦25試合でゴールマウスを守り、クリーンシートを13回達成している。
そんなディオゴ・コスタに対して、チェルシーがここ数週間スカウトを派遣しているという。同クラブはセネガル代表GKエドゥアール・メンディとスペイン代表GKケパ・アリサバラガが2025年夏に契約満了を迎えることから、今後について決断する時期に差し掛かっているようだ。
また、同選手にはスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが今夏契約満了を迎えるマンチェスター・ユナイテッドや、元フランス代表GKウーゴ・ロリスの後継者を探すトッテナム・ホットスパーも視線を注いでいるとのこと。昨夏に続いて今冬にも大金をつぎ込んだチェルシーだが、獲得に漕ぎ着ける事はできるのだろうか。
コメントランキング