レアル・ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督が、日本代表MF久保建英(21)の去就について言及した。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2019年夏にFC東京からマドリードへの扉を叩いた久保だが、EU圏外枠の関係でマジョルカやビジャレアル、ヘタフェへのレンタル移籍を経験。昨夏にレアル・ソシエダへ完全移籍すると、ここまでのラ・リーガ16試合に出場して3ゴール3アシストの数字を残している。
そんな久保だが、先日のマドリード戦でも攻撃の起点になるなど好パフォーマンスを披露したことから、まことしやかに古巣復帰の可能性が浮上。しかし、アルグアシル監督は、それが噂であることを強調し、日本代表MFがソシエダ残留を望んでいることを明かした。
「それは噂だ。彼はラ・レアルにいるし、ラ・レアルに残りたいと思っている。彼はとても優秀で、どんなポジションにも適応できる環境に囲まれている。彼は非常に才能ある選手であり、戦術レベルでもとてもクレバーで、どんなポジションにもうまく順応する。それはもう1つのオプションだ」
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