パリ・サンジェルマンは、ラツィオに所属するセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチを獲得するために1億7000万ユーロ(約230億円)を用意していると22日イタリア紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。
PSGは、MFチアゴ・モッタが35歳となり年齢の衰えをカバーしきれなくなっており以前から若手MFの補強を目論見ていた。そこで名前が挙がったのは22歳のサビッチのようだ。
サビッチは、今シーズン公式戦21試合に出場し7ゴール3アシスト。191cmの高身長を活かしたヘディングやディフェンスだけでなく精度の高いパスも供給できるプレイヤーだ。
サビッチがもし230億での加入となればブラジル代表FWネイマールとフランス代表FWキリアン・ムバッペに次ぐ史上3位の移籍金となる。ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題も気になるところだが移籍は実現するのだろうか。
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