チェルシーが、アトレティコ・マドリードに所属するウルグアイ代表DFホセ・マリア・ヒメネス（27）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『Caughtoffside』が伝えた。
2013年夏に母国のダヌービオからアトレティコに加わったヒメネスは対人守備や空中戦のの強さを武器に長らく主力としてプレーし、クラブのラ・リーガ制覇などに貢献。今季もここまで公式戦14試合に出場するなど、ディエゴ・シメオネ監督からの信頼も厚い。
そんなヒメネスに対して、今年9月からチェルシーの新指揮官に就任したグレアム・ポッター監督が獲得を望んでおり、チェルシーが1月に獲得に動く可能性がある模様。主力としてプレーするブラジル代表DFチアゴ・シウバが38歳とキャリア最終盤であることからその後継者と考えているようだ。
その一方で、アトレティコは今季のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）でグループステージ最下位に終わったことを受けて、財政問題を解決するために主力選手の売却を迫られる可能性があるというが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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