マンチェスター・ユナイテッド所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)は8日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)で日本代表MF久保建英(21)擁するレアル・ソシエダ相手に低調なパフォーマンスを露呈。周囲から批判を浴びる中、サッカー元日本代表のMF本田圭佑(36)がロナウドへの批判に反応した。
ロナウドはUEFAチャンピオンズリーグでのプレーを望んでいることから、今夏マンチェスター・ユナイテッド退団が噂されたが残留。今季はここまでプレミアリーグで6試合中1試合の先発出場にとどまるなど、厳しい立場に置かれている。
また8日開催のELグループステージ第1節・レアル・ソシエダ戦でフル出場。しかし決定機を逃すと、1点ビハインドの終盤にはゴールに迫るシーンがほとんどなかった。
そんなロナウドに対しては、200万人以上のフォロワーを持つイギリスのサッカー専門アカウント『Troll Football』が「今季のロナウドは、0ゴール0アシスト、1644回の拍手」と揶揄している。すると、本田圭佑がこの投稿に対して「Come on! Respect!」と反応。ロナウド擁護の姿勢を示したのだ。
なお久保建英はマンチェスター・ユナイテッド戦で決勝ゴールにつながるPKの獲得に貢献。スペイン紙『Noticias de Gipuzkoa』がチーム内最高点の「9」(10点満点)を与えられるなど現地メディアから称賛を浴びている。
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