明治安田生命J1リーグ・セレッソ大阪所属の元日本代表DF山中亮輔(29)が25日、自身のツイッターアカウントを更新。YBCルヴァンカップで浦和レッズとの古巣対戦を控える中、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝・全北現代戦で見られたような浦和レッズサポーターの威圧感を警戒している。
浦和レッズは25日、埼玉スタジアム2002で全北現代(韓国1部)と対戦。PK戦にもつれ込む大激戦の末に、ACL決勝進出を決めている。またこの試合では声出し応援が解禁されたこともあり、ゴール裏に陣取るサポーターがチャントを熱唱。PK戦ではゴール中央で多くの大旗を振りかざしながら、ブーイングで相手選手にプレッシャーをかけていた。
この浦和レッズサポーターの熱烈な応援スタイルはSNSで反響を呼んでおり、「12人目の選手」という声も上がっている。
すると山中亮輔も、試合終了1時間後に「ルヴァンの準決、埼スタのPK戦だけは避けたいよね。。」(原文ママ)とツイート。「これはいろいろと深い」、「あのPKの雰囲気は嫌」、「フラグだな」といった声が上がっている。
また浦和レッズサポーターから「埼スタでお待ちしてます」、「喜んでお受けいたします」、「PKの前にうちが勝つよ」といったコメントも。9月25日に浦和レッズホームの2ndレグを控える中、早くも戦闘ムードが漂っている。
なお山中亮輔は2019年から3シーズンにわたり浦和レッズに在籍。加入1年目は浦和レッズサポーターの声出し応援の後押しを受けていた。それだけに、全北現代戦から古巣サポーターの脅威を感じ取っている。
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