
アルミニア・ビーレフェルト所属のMF奥川雅也(25)は、クラブの2部降格により今夏移籍が濃厚とみられている。しかし、選手本人はビーレフェルトのプレシーズントレーニングに参加しているようだ。18日、ドイツメディア『WDR』が伝えている。
奥川雅也は昨年1月末にオーストリア1部の強豪レッドブル・ザルツブルクからビーレフェルトへ移籍。2021/22シーズンのブンデスリーガで34試合中29試合で先発出場して8ゴール1アシストをマーク。主力選手として活躍していたが、クラブは2部へ降格した。
ビーレフェルトと奥川雅也の契約期間は2024年6月まで残っている。しかしドイツ紙『ビルト』は先日、2部降格時に適用可能な500万ユーロ(約6億9000万円)の契約解除条項が盛り込まれていると報道。チーム再編を行うためにも、同選手の放出は避けられないと見方が広まっている。
そのビーレフェルトは今月15日からプレシーズントレーニングを開始。18日にはプレシーズン期間中最初のトレーニングマッチで6-1と勝利している。また、奥川雅也はこのドイツ6部所属クラブとの練習試合で後半45分間プレー。75分と83分にゴールを決めて、チームの勝利に貢献した。
なお奥川雅也の新天地候補については、セルティックの専門サイト『THE CELTIC BHOYS』が先月に「セルティックにブンデスリーガのスターであるオクガワ獲得のチャンスがある」と報道。セルティックが同選手獲得に動く可能性があると主張している。
そして今月にはマルセイユの専門サイト『Football Club de Marseille』がマルセイユに対して奥川雅也の獲得を推奨。同選手の活躍ぶりや契約内容に触れた上で「今シーズンの好調を維持し、日本代表として初めてワールドカップに出場するためにも、新たな挑戦を望んでいる」と選手サイドの意向を伝えていた。
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