アーセナルに所属するコートジボワール代表FWニコラ・ペペ(26)に対して、セビージャが関心を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
2019年夏にクラブレコードとなる移籍金7200万ポンド(約114億5000万円円)でリールからアーセナルへ加わったペペ。だが、公式戦通算110試合に出場して27ゴール20アシストの成績となっており、高額な移籍金に見合った活躍を披露できておらず、今夏に退団する可能性が取り沙汰されている。
そんなペペに対して、セビージャが関心を示しており、アーセナル側にコンタクトを取ったという。しかし、セビージャの敏腕スポーツディレクター(SD)であるモンチ氏は高額な移籍金を支払うことには消極的な姿勢を見せているとのことだ。
なお、アーセナルはコートジボワール代表FWを獲得時の半分以下である2500万ポンド(約39億7000万円)で売却に応じると伝えられている。今季もプレミアリーグ18試合で1ゴール1アシストと寂しい数字になっているペペはスペインに活躍の場を求めるのだろうか。
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