
モンテディオ山形所属のブラジル人FWデラトーレ(30)が今月1日開催の明治安田生命J2リーグ第13節・V・ファーレン長崎戦で決めたゴールを振り返った。6日、ブラジルメディア『Bem Parana』が伝えている。
同選手はセントロ・スポルチーヴォ・アラゴアーノ(CSA)在籍時の昨季、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)で12ゴールをマーク。今年1月にアトレチコ・ゴイアニエンセに加入したものの2カ月足らずで構想外となり、3月15日にモンテディオ山形への完全移籍が正式決定していた。
そんなデラトーレは先月はじめに来日すると、10日のJ2リーグ第9節・ブラウブリッツ秋田戦でデビューし、いきなり2ゴールをマーク。その後も毎試合ピッチに立つと、V・ファーレン長崎戦で自身のプロキャリア通算100ゴール目をあげている。
デラトーレ本人はブラジルメディアのインタビューに応じた際、V・ファーレン長崎戦でのゴールにつて「僕は今、自分のキャリアの中でとても良い時期を過ごしている。(CSAで過ごした)昨シーズンも幸せだったし、日本サッカー界での新たな挑戦にも満足しているよ」
「(キャリア通算)100ゴールは大切な記録だ。振り返れば、これまでサッカーの世界で築いてきた実績を誇りに感じている。それが僕にとって一番大事なことなんだ」と語っている。
モンテディオ山形は3月6日の第3節・ジェフユナイテッド市原・千葉戦から6試合連続未勝利とスタートダッシュに失敗したが、デラトーレのチーム合流以降はリーグ戦6試合で5勝1分。一気に5位まで浮上している。
このチームの快進撃についてデラトーレは「僕たちは正しい道を歩んでいるよ。モンテディオ山形は成長しているし、このリーグで上位争いをするために戦っていくつもりだ」とコメントを残した。
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