チェルシーに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(28)が、自身の去就について言及した。イギリス『アスレティック』が伝えた。
2017年夏にローマから加入して以降、これまで公式戦通算180試合以上に出場しているリュディガー。昨季途中から就任したトーマス・トゥヘル監督体制でレギュラーに返り咲き、12日に行われたFIFAクラブワールドカップ決勝戦のパルメイラス戦にフル出場を果たし、チェルシーの世界一獲得に貢献した。
そんなリュディガーとチェルシーの現行契約は今季限りまでとなっているが、延長交渉は難航。この状況にレアル・マドリードやパリ・サンジェルマン(PSG)、バイエルン・ミュンヘン、バルセロナなどメガクラブが挙って獲得に興味を示しているとみられている。
最近の報道ではチェルシー残留に近づいているとも伝えられたドイツ代表DFは自身の去就について「いつも言っていることだけど、ここは最高の場所だよ。僕のプレーを見れば、ここで満足していることがわかると思う。でも、他にも決断をしなければいけない人がいるんだよ」とコメントしている。
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