
カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のゴイアスに所属するブラジル人FWアレフ・マンガ(27)には、Jリーグクラブからの関心が伝えられているが、本人はブラジル1部のサントスに加入することを強く望んでいるようだ。17日、ブラジルメディア『TNT SPORTS』が伝えている。
身長190cmをほこるマンガは、ブラジル国内の複数クラブを渡り歩いた後、今年5月にボルタ・レドンダからゴイアスへレンタル移籍で加入。センターフォワードが本職であるものの、今季は左サイドを主戦場にリーグ戦38試合中33試合に先発出場し、10ゴール4アシストをマーク。また、ゴイアスは先月29日の最終節・ブルスケ戦で2-2と引き分けたものの、勝ち点65を獲得した今シーズンを終了。リーグ優勝こそ逃したものの、2位でブラジル1部昇格を果たしている。
チームの快進撃に大きく貢献したマンガだが、ゴイアスがボルタ・レドンダに対して130万レアル(約2600万円)を支払って保有権の50%を購入するオプションを今月30日までに行使しなかったため、退団が決定。また、同選手の去就を巡っては、先月下旬に日本やUAE、サウジアラビア、アメリカ、メキシコのクラブが獲得に興味を示しているとブラジル国内メディアが報じていた。
しかし、今月に入ってブラジル1部のサントスとSCインテルナシオナルがマンガ獲得にむけて交渉を開始した伝えられているほか、マンガの80%の保有権を持つボルタ・レドンダは移籍金として250万レアル(約5000万円)を求めているという。
その中、マンガ本人は「サントスのシャツを着る時が来たのだと思う。僕は大きな期待を受けているんだ。高い給料は求めていないし、代理人に対しても給料の問題を受け入れるように話したくらいだ。僕はサントスでできる限り長くプレーしたいね」とコメント。幼少期から応援していたサントスへの移籍を実現させるよう、代理人に働きかけていることを明かした。
ブラジル国内外から注目を集めているマンガだが、現時点でJリーグをはじめブラジル国外リーグへの挑戦は選択肢に含めていないようだ。
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