リバプールが、インテルに所属するクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチに関心を示しているようだ。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。
今夏にオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが退団したことから中盤の強化に動く可能性が取り沙汰されているリバプール。今回伝えられるところによれば、リバプールは今季限りでインテルとの現行契約が満了になるブロゾビッチの動向を注視しているという。
しかし、クロアチア代表MFにはパリ・サンジェルマン(PSG)やバルセロナも視線を注いでいるとのこと。加えて、インテルも同選手の慰留に向けて交渉を開始しており、ジュゼッペ・マロッタCEO(最高経営責任者)は「ブロゾビッチはインテルに残りたいと思っている。これは彼の言葉だ。近々、彼の代理人と交渉をする」と契約延長に向けて自信を見せている。
ブロゾビッチは2015年夏にディナモ・ザグレブからインテルへ加入。移籍初年度からレギュラーとして活躍すると、今季も守備的MFを主戦場に公式戦11試合で1アシストを記録している。
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