2018ロシアワールドカップの組み合わせ抽選会が12月2日(日本時間)に行われ、日本代表はグループFに入ることが決定した。
仮に日本代表がグループリーグを突破しベスト16に進出した場合、グループGを突破したチームと対戦する。
首位突破の最有力候補はベルギー代表。ケビン・デ・ブルイネやドリス・メルテンスなど前線に世界屈指のタレントが揃う。日本代表とは11月の欧州遠征で対戦。0-1で敗北を喫しているが、選手はその感覚を忘れてはいないだろう。ベスト16での対戦も十分考えられる。
ポッド2からは15回目となるW杯出場を決めたイングランド代表。欧州予選では圧倒的な強さを見せつけ、1966年以来の優勝へ機運が高まっている。しかし、日本代表が決して敵わない相手ではないだろう。世界を震撼させる大番狂わせを期待したい。
三番手は3大会ぶりの本大会出場を決めたチュニジア代表。世界トップクラスの選手こそいないが油断は大敵。各ポジションに献身的な実力派選手が揃っている。
苦戦を強いられると予想されるのはパナマ代表。熱狂的なサポーターの助けもあり、悲願のW杯出場を決めた。日本代表と対戦する確率は低いだろう。
グループG
コメントランキング