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ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のシント=トロイデンVV(STVV)に所属するFW鈴木優磨(25)は、カリアリ移籍の噂が飛び交っていた。しかし、カリアリは前線の新戦力として、サッスオーロのイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(22)の獲得をほぼ確実なものにしたようだ。29日、イタリアメディア『Sportitalia』が報じている。
鈴木優磨は10以上のクラブから関心を寄せられる中、すでにヘルタ・ベルリンやベルギー国内の強豪アンデルレヒト、クラブ・ブルージュ、スュペル・リグ(トルコ1部)の強豪フェネルバフチェからのオファーを拒否しているほか、スペインやスコットランドから届いたオファーも受け入れない方針を固めていた。
また、先月にはボローニャへ移籍する可能性が噂されたが、ボローニャはオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチを獲得。これにより、鈴木優磨がボローニャに移籍する可能性は消滅していた。
一方、カリアリは26日にアルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネ(26)がエラス・ベローナへのレンタル移籍したことを公式発表。シメオネの後釜候補として、鈴木優磨ら複数選手をリストアップしていると伝えられていた。
その中、カリアリはスカマッカの獲得で2500万ユーロ(約32億円)による買い取りオプション付きの1年レンタル、レンタル料200万ユーロ(約2億6000万円)という条件でサッスオーロと合意に達した模様。また、スカマッカ本人は明日にもメディカルチェックを受けるものとみられる。
なお、スカマッカは2017年にサッスオーロでトップチーム昇格を果たすと、クレモネーゼやPECズヴォレ、アスコリへレンタル移籍。そして昨年10月には1年レンタルによりジェノアに加入すると、昨季はセリエAで29試合に出場して12ゴールをマーク。国内屈指の有望株としてさらに注目を集めると、イタリア代表の一員としてEURO2020(欧州選手権)に臨んでいた。
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