アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は今冬での移籍が噂されるMFメスト・エジル、FWアレクシス・サンチェスの去就に言及した。28日、英紙『スカイ』が報じている。
チームの中心選手であるエジルとサンチェスは今季終了後に契約満了を迎える。アーセナルは移籍金を獲得できる今冬中に両選手とも放出、代替選手の獲得に動く可能性が高いと報じられている。
しかし、ベンゲル監督は今冬での放出を全く考えていないようだ。「彼らはここにいる限り、チームとクラブのために最善を尽くす必要がある。私の頭の中では、彼らはシーズンが終わるまで残留している」と発言。
「彼らは契約最終年に入っている。来年以降もクラブでプレーするかはわからないが、シーズン終了まではアーセナルと契約を結んでいる」と来季以降の去就に含みをもたしながらも、今冬の残留を明言した。
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