
バルセロナはマンチェスター・シティを契約満了により退団したスペイン人DFエリク・ガルシアの獲得を1日に公式発表している。これにより、フランス代表DFサミュエル・ユムティティの退団する可能性が高まっているようだ。1日、スペイン紙『スポルト』が報じている。
現在27歳のユムティティは、オリンピック・リヨンから2016年夏にバルセロナへ完全移籍により加入。しかし、直近3シーズンはひざの負傷により数度にわたって長期離脱を強いられている。また、今季も左ひざのコンディション悪化により出遅れると、昨年12月の復帰後も出場機会には恵まれず、先発メンバーに名を連ねたのはわずか6試合にとどまっていた。
同選手は税込み年俸1200万ユーロ(約16億円)による契約を2023年6月まで残しているが、負傷離脱の多さもあり、周囲ではかねてから放出候補にあげられている。
また、バルセロナはエリク・ガルシアの獲得により、スペイン代表DFジェラール・ピケ、フランス代表DFクレマン・ラングレ、DFオスカル・ミンゲサ、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ、ユムティティとセンターバックを本職とする選手を6名抱えていることになっている。
『スポルト』はバルセロナ首脳陣がユムティティを余剰戦力として考えていることから同選手の放出を望んでおり、レンタル移籍でのオファーにも応じる姿勢を見せていると伝えている。今月に開幕を迎えるEURO2020本大会のフランス代表メンバーから落選したユムティティは、より一層厳しい立場に置かれそうだ。
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