
スュペル・リグ(トルコ1部)の強豪フェネルバフチェはジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のFW鈴木優磨の獲得にむかっているが、今夏のマーケット期間で2名のビッグネームを迎え入れる可能性があるようだ。29日、スペイン紙『アス』が伝えている。
フェネルバフチェは今季、ベシクタシュやガラタサライとリーグタイトル争いを繰り広げていたが、優勝したベシクタシュから2ポイント差の3位でシーズンを終えている。また、フェネルバフチェは鈴木優磨を今夏のターゲットのひとりにあげており、今月中旬から交渉を開始している。
しかし、フェネルバフチェはレアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロとローマのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコも獲得候補にリストアップしている模様。
現在33歳のマルセロは2007年の加入以降、左サイドバックの絶対的レギュラーとしてUEFAチャンピオンズリーグをはじめ数多くのタイトルに貢献。しかし、昨季に数度の負傷離脱を強いられると、今季は序盤からベンチスタートとなる試合が多く、わずか15試合の先発出場にとどまった。また、マルセロはレアル・マドリードとの現行契約を来年6月まで残しているが、同選手は今夏退団に向かっているとのことだ。
一方、ジェコは今季途中までチームの中心選手として公式戦でゲームキャプテンを任されていた。しかし、今年1月中旬に行われたコッパ・イタリアベスト16のスペツィア戦で不戦敗の責任をとる形でチームマネージャーが解任されたことを巡り、パウロ・フォンセカ前監督と衝突していた。また、ローマは来季からジョゼ・モウリーニョ氏が指揮を執ることが決定。新戦力としてトリノのイタリア代表FWアンドレア・ベロッティの獲得に向かっており、ジェコがベンチに追いやられる可能性があるようだ。
今冬にアーセナルから元ドイツ代表MFメスト・エジルを迎え入れたフェネルバフチェは、来季リーグ優勝にむけて大型補強を敢行するかもしれない。
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