ボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、自身の去就について言及している。スペイン『マルカ』が報じた。
2019年12月にザルツブルク（オーストリア）からドルトムントに加入したハーランドは、ブンデスリーガでも驚異的な得点能力を発揮。加入2年目の今季は公式戦41試合に出場して41ゴール12アシストと圧巻のスタッツを収め、ファンが選出する2020-21シーズンのブンデスリーガ最優秀選手に輝いた。
そのハーランドに対して、レアル・マドリードやバルセロナ、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドなどメガクラブが挙って獲得に熱心。2024年年夏までドルトムントとの契約を残すなか、「僕は数年の契約が残っているし、クラブとも良好な関係を築いているからそれを尊重したい」と残留を示唆している。
また、ドルトムントは苦しみながらも来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を確保。そのことについて問われると、「とても安心したよ。僕はチャンピオンズリーグが大好きだ。それに参加することはとても重要だった」と述べている。
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