レアル・マドリードのスペイン代表DFダニエル・カルバハルは今月のインターナショナルマッチウィーク明けに復帰する可能性が高いようだ。26日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
カルバハルは今季ここまで公式戦12試合に出場にとどまっており、数度の戦線離脱を余儀なくされている。また、2月中旬には一度復帰を果たしたものの、14日に開催されたラ・リーガ第23節・バレンシア戦で前半に右脚の筋肉に問題を抱えて途中交代すると再び戦列を離れていた。
しかし、同選手はコンディション回復に努めると26日に離脱後初めてグラウンドでの個別トレーニングを行っている。これにより、周囲では4月3日に控えるラ・リーガ第29節・エイバル戦で復帰するという見方が広まっているようだ。
なお、レアル・マドリードは6日にUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝・リバプール戦1stレグを控えているほか、10日にはバルセロナとのエル・クラシコに臨む。タイトル獲得にむけて重要な試合を立て続けに迎える中、大舞台での経験が豊富なカルバハルが復帰するとなればチームにとって大きなプラス材料になるはずだ。
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