チェルシーとトッテナム・ホットスパーはユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの獲得に興味を示しているようだ。15日、『France Football』が報じている。
ユベントスとの現行契約が2022年までとなっているディバラ。同選手とユベントスの契約延長はかねてから注目を集めているものの、未だに合意には至っていない。そのため今夏の移籍市場でのディバラの去就は未だ不透明となっている。
そんな中、同メディアによると、チェルシーとトッテナムが今夏の移籍市場に向けて同選手をリストアップしている模様。チェルシーは今夏に大型補強を敢行することが噂されており、既にボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドなどの名前が挙げられている。
トッテナムはかねてからディバラの獲得に動きを見せており2019年夏の移籍市場でも注目を集めた。また、同メディアは続けて、チェルシーとトッテナムはディバラの獲得に向けて5500万ユーロ(約71億6000万円)程度の移籍金を支払う姿勢を見せているとしている。
2015年にユベントスへと加入したディバラ。はたして同選手は今夏の移籍市場で活躍の場をプレミアリーグへと移すことになるのだろうか。
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