レッドブル・ザルツブルクのザンビア代表FWパトソン・ダカはプレミアリーグへの挑戦に熱意を示しているようだ。6日、英紙『デイリーメール』が報じている。
今シーズン、ザルツブルクで公式戦17試合に出場し15ゴール5アシストを記録しているダカ。その圧倒的な活躍によりリバプールやマンチェスター・ユナイテッドなどが獲得に興味を示しているとされている。また昨年の夏の移籍市場ではトッテナム・ホットスパーからの2800万ポンド(約39億4000万円)が届いていたようだがザルツブルクが拒否したため、合意には至らなかったようだ。
ダカはプレミアリーグについて「オーバメヤンやサラー、マネのような選手たちの活躍を見ることは、私にもできるという夢を与えてくれるんだ。私は彼らのようになれるかもしれない。彼らはアフリカ出身だし、私にとっては大きなインスピレーションだね」と熱意を示した。
ザンビア代表のミルティン・スレドイェビッチ監督からは「ネクストエトー」と表現されるなど注目を集めるダカ。はたして1月の移籍市場でプレミアリーグに上陸することになるのだろうか。
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