アトレティコ・マドリードはナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクの獲得に興味を示しているようだ。3日、スペイン紙『アス』が報じている。
同メディアによると、アトレティコはスペイン代表FWジエゴ・コスタの負傷離脱やウルグアイ代表FWルイス・スアレスの新型コロナウイルス陽性反応を受けて新たなフォワードの獲得に動く模様。その中でミリクがリストアップされているようだ。
アトレティコは今夏の移籍市場でもミリクの獲得に興味を示していたものの、スアレスの獲得に専念したこともあり、合意には至らなかったようだ。そのため1月の移籍市場で再びミリクの獲得に動くようだが、同選手の獲得に成功した場合、セルビア人FWイバン・シャポニッチを放出することになるようだ。
また、ナポリとの契約が2021年までとなっており、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の下で構想外となっているミリクに対してはアトレティコの他にトッテナム・ホットスパーやエバートンが興味を示している。はたして1月の移籍市場でナポリ退団が濃厚となっているミリクの新天地はラ・リーガとなるのだろうか。
コメントランキング