パチューカの本田圭佑 写真提供:Getty Images
パチューカの日本代表FW本田圭佑が30日に行われた、リーガMX（メキシコ1部）第15節、サントス・ラグナ戦で公式戦2試合連続となるゴールを決めた。
本田は25日に行われたコパ・MXで2ゴールの活躍を見せている。好調を維持する同選手は、今節のリーグ戦でも輝きを放った。試合が動いたのは31分、フランコ・ハラのゴールによりパチューカが先制に成功する。そして迎えた41分、本田が2点目となる芸術的なシュートを見せた。
右サイドからのグラウンダーのクロスをエリア内の選手が本田に落とすと、左足でコントロールシュート。ボールは見事にゴール左隅に吸い込まれた。このゴールで2点のリードを奪ったパチューカだったが、直後の42分に失点を許してしまう。
サントス・ラグナの勢いを止めたいパチューカだったが、中々ペースをつかめず、61分に同点弾を許してしまう。本田も積極的にシュートを打ちに行くがゴールにはつながらず、そのまま試合終了。2-2の引き分けとなった。
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