チェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガが、クラブを離れる可能性があるようだ。英紙『デイリー・メール』が報じている。
GK史上最高額となる7200万ポンド(約100億円)でチェルシ-に加入したケパ。初年度の2018/2019シーズンはマウリツィオ・サッリ監督の下で安定したパフォーマンスを見せていた。しかし、今シーズンはチームとして守備力が低下。ゴールマウスを守るケパにも批判的な声が寄せられている。
1月22日に行われ2失点を喫したアーセナル戦を最後に、スタメンの座をウィルフレード・カバジェロに明け渡しているケパ。どうやらチェルシー退団の可能性があるようだ。
報道によると、フランク・ランパード監督とケパは中断期間中に、スタメンとして起用し続けると口頭で約束していたようだ。これが守られなかったことにケパが不満を募らせているという。また、クラブからのバックアップも不十分と考えているようで、退団を検討し始めているようだ。
新守護神獲得が噂されるチェルシー。果たして、ケパの去就はどのような結末を迎えるのだろうか。
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