ミランは元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチに対して新契約の準備を進めているようだ。25日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
1月の移籍市場でミランへと加入したイブラヒモビッチ。1年間の延長オプションが付随している6月までの半年契約が結ばれたとみられている。この延長オプションの内容はミランが今シーズンをチャンピオンズリーグ圏内、すなわち4位以内でフィニッシュした場合、自動的に結ばれるもののようだ。
しかし、現在ミランはセリエAで7位に沈んでおり、4位に位置するアタランタよりも1試合多く消化しているものの、9ポイント差をつけられている。そのためミランは数週以内にイブラヒモビッチの代理人であるミノ・ライオラ氏と来シーズンの契約にむけて話し合いの場を設けるようだ。
1月にミランへと加入して以来、公式戦9試合で3ゴール1アシストを記録しているイブラヒモビッチ。はたして来シーズンもミランでプレーすることになるのだろうか。
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