プレミアリーグ 移籍

ペップ、マンCを離れる可能性は70%?伊紙が報じる…

ジョゼップ・グアルディオラ監督 写真提供:Gettyimages

 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が退団する可能性はやはり高いのかもしれない。16日、イタリア紙『トゥットスポルト』が伝えている。

 収入の水増しが発覚し、今後2シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場禁止処分が欧州サッカー連盟(UEFA)から言い渡されたシティ。今回の件を受けプレミアリーグから勝ち点はく奪処分や、4部降格処分が下される可能性が浮上。また、複数選手やグアルディオラ監督が契約満了を待たずに退団する可能性も浮上している。

 そんな中、同紙によるとグアルディオラがシティを離れる可能性は70%だという。もともと、同監督は今季で退団する可能性が浮上した上に、今回の一件があったことで相互の関係に苛立ちが生まれてしまったようだ。

 なお、同紙はユベントスがグアルディオラ監督を招聘する可能性は低いと考えているよう。同監督の年棒は2300万ユーロ(約33億円)と高額なことやユベントスは2022年夏まで契約を結んだマウリツィオ・サッリ監督との契約を解消してまで、監督を入れ代えたいとは考えていないようだ。

 今夏はシティの選手だけでなく、グアルディオラ監督の去就にも注目が集まる。