ローマは12日、ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ最終節でヴォルフスベルガーと対戦。2-2で引き分けたものの2位でのグループステージ突破を決めた。しかしこの結果にローマのパウロ・フォンセカ監督は納得していないようだ。試合後にイタリア『スカイ』にコメントを残している。
パウロ・フォンセカ
「私たちは目標を達成した。しかし、試合内容は良くなかったね。正しいアティチュードじゃなかったよ。ピッチに立つ前から勝てると思ってたんだよ。
ボールをロストし、相手のプレスによってたくさんのミスを犯した。私たちはグループリーグを突破できないリスクさえあった。満足していないよ。
この結果を受け入れることは私にとっては難しいね。ヨーロッパリーグを優勝できるかって?このアティチュードじゃ無理だね。難しすぎるよ。今は15日のSPAL戦にフォーカスするよ。」
今シーズン、新加入のイングランド代表DFクリス・スモーリングやアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン等の活躍によりセリエAでも5位につけており、好調なシーズンを送っているローマ。はたしてELでも結果を残すことができるだろうか。
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