マンチェスター・シティはセリエA第13節ローマ対ブレシアの一戦に、スカウトを送り込むようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のニコロ・スキラ氏が伝えている。
スキラ氏によると、シティはブレシアのイタリア代表MFサンドロ・トナーリの視察のため、スカウトをローマ戦に送り込むようだ。トナーリはブレシアのセリエA昇格に大きく貢献した、イタリア屈指の新星として注目を集める選手だ。
今シーズンのトナーリはセリエA11試合に出場し、1ゴール、2アシストを記録している。19歳と若手ながら、すでにイタリア代表でも3試合に出場している。
正確なキックで試合を組み立てるスタイルから、元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏の後継者（ピルロ2世）と表現されることもあるトナーリ。加えて、時折見せる元イタリア代表MFジェンナーロ・ガットゥーゾ氏のようなハードなタックルも特徴的だ。
果たして、シティはトナーリの獲得に動くのだろうか。今後の動向に注目だ。
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