
医療技術の発達などにより、これまでに比べて選手としての寿命が延びる傾向にあるサッカー選手たち。MLS(メジャー・リーグ・サッカー)やJリーグなどの存在も、選手としてのキャリアを伸ばす1つの要因となっている。
しかしながら、いわゆるベテランの域に突入しながらも、第一線での活躍を続ける選手たちが少なくない。今回は欧州5大リーグの1つ、セリエAで活躍を続ける35歳以上のおじさん選手たちをご紹介する。

サミール・ハンダノビッチ
クラブ:インテル
年齢:35
35歳を迎えたハンダノビッチは、首位インテルを最後方から支え続けている。今シーズンは15試合のリーグ戦に出場し、6試合でクリーンシートを達成。許したゴール数はわずかに13となっている。

ゴラン・パンデフ
クラブ:ジェノア
年齢:36
36歳となったパンデフもまだまだ元気な姿を見せている。今シーズンはリーグ戦14試合に出場。3ゴール、1アシストを記録している。先日行われたレッチェ戦では2枚のイエローカードで退場したのの、相手GKのミスを見逃さず、貴重かつ技ありな先制ゴールを記録。2点目に繋がるPKまで獲得している。

フランク・リベリー
クラブ:フィオレンティーナ
年齢:36
今シーズンからセリエAに活躍の場を移したリベリーも、流石のパフォーマンスを続けている。今シーズンは期待の若手フェデリコ・キエーザとともに2トップを形成。11試合のリーグ戦で2ゴール、2アシストの活躍を見せている。

ファビオ・クアリャレッラ
クラブ:サンプドリア
年齢:36
昨シーズンにセリエA得点王に輝いたおじさん世代の星がクアリャレッラだ。今シーズンは昨シーズンほどの活躍を見せることができていないが、それでもリーグ戦13試合に出場し3ゴール、2アシストと36歳とは思えないパフォーマンスを見せている。36歳ながら複数年の契約延長を勝ち取ったことも話題となった。

ロドリゴ・パラシオ
クラブ:ボローニャ
年齢:37
日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャには何人かのベテラン選手がいるが、中でも元気なおじさんがパラシオだ。今シーズンはリーグ戦15試合に出場し4ゴール、1アシストの活躍を見せている。37歳となった現在でも前線で駆け引きを繰り返し、1つのロングボールを決定機に繋げる狡猾さも健在だ。
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