交通事故により肋骨を骨折したセルヒオ・アグエロ 写真提供:Getty Images
交通事故により肋骨を骨折したマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの離脱期間は6週間になるようだ。3日、英紙『イブニングスタンダード』など複数メディアが報じている。
アグエロは先月27日、タクシーで帰宅中に交通事故に遭い肋骨を骨折。当初、離脱期間は2週間から4週間になるとみられていたが、アルゼンチン代表のチームドクター、ドナト・ビラーニ氏によれば復帰には6週間が必要なようだ。
ビラーニ氏はアルゼンチンのテレビ番組『TyCスポーツ』で「彼は代表チームでプレーすることを楽しみにしていたので、とても悔やんでいる。今回のケガは彼自身にどうこうできるものではない。2試合を欠場することになる」とペルー戦、エクアドル戦に出場できないことを明かしている。
また「彼は1ヶ月半ピッチを離れることになるだろう。自分の家から出ることも車の乗り降りでさえも難しい状態だ」と復帰には時間がかかることも明かしている。
シティは10月31日にチャンピオンズリーグでナポリ戦、11月5日にアーセナル戦を控えているが、アグエロ抜きで戦うことが予想されている。
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