レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、FIFAコンフェデレーションズカップ2017後に去就を決定するようだ。20日、イギリス『BBC』が報じた。
C・ロナウドとマドリードはコンフェデレーションズ杯後に去就についての話し合いの場を設けることを、同クラブ会長フロレンティーノ・ペレス氏が明らかにしたという。ペレス氏は「クリスティアーノは現在、非常に重要な大会であるコンフェデレーションズ杯に参加している。大会が終了するまで、ポルトガル代表を邪魔したくはない。仮に彼がマドリードから離れることを望むなら、それはお金のためではないだろう」と語った。
先日C・ロナウドは脱税疑惑が浮上し、マドリードの対応に対して不満を抱いているとみられている。すでに同選手は移籍を決断しており、マンチェスター・ユナイテッド移籍のみを望んでいるとの報道もなされていた。
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