リーグ・アン ブンデスリーガ

ゴールを決めたネイマールが不仲説のカバーニとハグ。PSGがバイエルンに圧勝

チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節パリ・サンジェルマン対バイエルンが27日に行われた。

 共に前節は大勝している両チーム。試合はキックオフ直後の2分、左サイドのネイマールがドリブルで持ち込み、右サイドを駆け上げってきたダニ・アウベスへラストパス。アウベスが落ち着いて決め、PSGが先制した。

 先制されたバイエルンは19分にはハビ・マルティネス、22分にはロベルト・レバンドフスキがゴールに迫るが、惜しくも同点とはならなかった。すると、31分、ムバッペからのパスをエディソン・カバーニが豪快に振り抜きリードを2点に広げた。

 後半に入って63分、エリア内右のムバッペが巧みなステップでゴール前に迫り、中央へ折り返し。これはゴール前のJ・マルティネスにブロックされたが、一瞬ボールを見失ったところをネイマールが押し込んで、リードを3点に広げた。1ゴール1アシストとなったネイマールは直後に不仲説が報じられているカバーニともハグで喜んだ。

 試合はこのままPSGが3-0でバイエルンを下し、2連勝でB組首位をキープした。次節は10月18日に行われ、PSGは敵地でアンデルレヒトと、バイエルンはホームでセルティックと対戦する。