レアル・マドリードはリーガ・エスパニョーラの審判団の判定を本気で疑っているようだと、25日にスペイン『マルカ』が伝えた。
レアル・マドリードはリーガ・エスパニョーラの審判団が先入観を持ったまま試合を裁いていると疑っているようで、それはアトレティコ・マドリード会長のエンリケ・セレソ氏や元バルセロナ会長のジョアン・ガスパール氏が組織的に欧州王者を苦しめるように仕向けていると感じているからのようだ。
特に、今年のスーペルコパ・デ・エスパーニャのファーストレグでバルセロナと戦った際に、バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレス対しては確実とは言い難い判定でPKが与えられた一方で、レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに対してはレッドカードが提示された。また、今季のリーグ戦ではこれまで5回もPKが与えられるであろう場面でPKが与えられず、そしてブラジル代表DFマルセロやスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに対してレッドカードが提示されている。
また、スペインサッカー協会の人事が変わることもあって、マドリードはこの機にリーガに公平さがもたらされることを望んでいるようだ。
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