マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバが今夏の移籍市場でレアル・マドリードへ移籍できなかったのはジネティーヌ・ジダン監督との衝突を懸念したからのようだ。29日、英紙『ミラー』が報じている。
ポグバは、この夏ユナイテッドからの退団を希望し去就が注目が集まっていた。そこでマドリードのジダン監督は、同選手を招聘することに尽力していたが、移籍の話はなかなか発展せず、残りの移籍期間で移籍が実現する可能性はかなり低い状態だ。
そんな中、ポグバの発展に重要な役割を果たし同選手が12歳の時から付き合いがあるフランク・セール氏は、2人のフランス人の性格を考慮した時に2人の衝突は避けられないと考えているようだ。
フランク・セール
「ポールの周りに強い個性を持つ人がいると、やがてどこかで衝突するだろう。もし明日、彼がマドリードのようなビッグクラブに行くと、彼はジダンと衝突するだろう」
「ポールは、新たな挑戦の準備ができていると思うよ。これは明らかだ。彼が別の大きなクラブに向かっていることを見ることができる。彼は、挑戦する必要がある選手だ」
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