インテルでキャプテンを務めるFWマウロ・イカルディが名門復活を誓っている。19日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている、
現在のインテルは2015/2016シーズンのロベルト・マンチーニ監督が指揮したインテル(最終順位は4位)と状況が近似していると指摘されている。この見方についてイカルディは、当時を振り返り雪辱を誓った。
「マンチーニ監督時代、僕たちはクリスマス休暇まで良い成績を残していた。しかし、その後ストップしてしまった。今季はシーズンを通して良い結果を出し、あのシーズンを覆すことを望んでいる」
「欧州カップ戦がない今季は、クラブやチームの基盤を築き上げることができる。間違いなく優位な状況だね」
また、イカルディはアルゼンチン代表のチームメイトであり、ともに得点王争いを演じているユベントスのFWパウロ・ディバラの活躍を喜んでいる。しかしながら、ユベントス相手に最後まで食らいつきたいという気概を示した。
「(サッスオーロ戦の)ハットトリックを見たよ。ディバラはよくやっているね。彼とは友人だし、活躍するのは嬉しい。ただ、まだ多くの試合が残っているし、我々は最後の最後まで争い続けられると願っている」
リーグ戦5試合で6ゴールを挙げているイカルディの調子は上々だ。インテルの躍進には、このキャプテンの活躍が必要不可欠だろう。
コメントランキング