パリ・サンジェルマンへの移籍が噂されるマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表MFアンデル・エレーラが、自身のツイッターを更新し別れを告げた。
アレックス・ファーガソン元監督の勇退以降で獲得した選手の中で、サポーターから最も評価されている選手の1人がエレーラだ。攻守にわたって彼が見せる献身性は、クラブの大きな力となっている。
そのエレーラは今夏の移籍市場でPSGに移籍するという見方が強まっており、すでにPSGと移籍に関して合意に至ったと報じるメディアもある。
その状況の中で、エレーラはツイッターに「さようなら」というつぶやきとともに動画を投稿。動画の中で以下のように語っている。
アンデル・エレーラ
「僕のハートは赤い。ここで初めてプレーした時からわかったよ。ユニフォームを着た瞬間にね。
リスペクトされる、たくさんのファンを抱えるクラブと、すべてを与えてくれた選手たちを思い出す。
僕の名前のチャントのたびに、特別なものを感じた。ファンが僕をこのクラブの素晴らしい歴史の一部だと決めてくれたときは、誇りに感じた。
毎試合、勝とうが負けようが、チームの助けになれていなかったとしても、このクラブを代表するたびに、このクラブの重要性は理解していたんだ。
このユニフォームとともにプレーした200近い試合を思い出している。イングランドで最も偉大なクラブでのプレーだったからね。本当に光栄なことだよ。
素晴らしい5年間をありがとう!」
A goodbye message from @AnderHerrera. 🔴 #MUFC pic.twitter.com/z56bmBwXa9
— Manchester United (@ManUtd) May 11, 2019
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