
元マンチェスター・ユナイテッド監督のジョゼ・モウリーニョ氏は来季から再びセリエAの舞台で指揮を執るかもしれない。現地時間4日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が伝えている。
モウリーニョ氏はポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリードで指揮を執ると、2016年5月にユナイテッドの指揮官に就任していた。2016/17シーズンはヨーロッパリーグ(EL)のタイトルを獲得。
しかし昨季は無冠でシーズンを終えると、今季はリーグ戦での成績不振に伴い昨年12月中旬に解任されており、以降はフリーの身となっているが、今夏の監督業再開を強く望んでいると伝えられている。
一方、ローマは昨季からエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督がチームを率いていたものの、今年3月にローマダービーでラツィオに完敗を喫すると、6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の2ndレグ・ポルト戦でも敗れたため、クラブ首脳陣は同監督を解任している。
現在は元レスター・シティ監督であるクラウディオ・ラニエリが指揮を執っているものの、契約期間は今季終了後までとなっており、来季の監督人事は不透明な状況だ。
そのローマの次期監督候補にはクラブOBのビンチェンツォ・モンテッラ氏をはじめ複数の名前が挙がっていた。しかし同クラブ首脳陣はモウリーニョ氏招へいの可能性を探るために電話でコンタクトをとったようだ。
なおモウリーニョ氏の招へいにはかつて2009/10シーズンに同氏のもとでCLを含めた3冠を達成したインテルも動く可能性があるものとみられるが、インテルのジュゼッペ・マロッタCEO(最高経営責任者)はアントニオ・コンテ元チェルシー監督の招へいを目指していると伝えられている。
今季の各クラブの成績次第では、現在フリーのモウリーニョ氏を巡る争奪戦に発展するかもしれない。
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