セビージャがローマSD（スポーツディレクター）を解任されたモンチ氏の復帰を公式発表した。17日、クラブ公式ホームページで伝えている。
¡Bienvenido a casa, @leonsfdo! 😉
🦁 Toda la información sobre su regreso ➡️ https://t.co/OTEgBT9s05#vamosmiSevilla #WeareSevilla pic.twitter.com/kK0C2kus0E— Sevilla Fútbol Club (@SevillaFC) 2019年3月17日
かつてセビージャで17年間にわたりSDを務めていたモンチ氏は2017年3月にセビージャのSDを辞任。翌月にローマのSDに就任した。
ローマではドイツ代表DFアントニオ・リュディガー、オランダ代表MFケビン・ストロートマン、元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランなど主力を放出する一方で、MFニコロ・ザニオーロをはじめ将来有望な若手選手を獲得するなど、手腕を発揮していたものの、今月にエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督が解任されたと同時に、ローマとの契約を双方の合意のもと解任を発表していた。
新天地にはセビージャ時代にタッグを組んでいたウナイ・エメリ監督率いるアーセナルも候補に挙がっていたが、モンチ氏は古巣に復帰することになった。
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