欧州サッカー連盟（UEFA）はレアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに対する処分を公式発表している。
セルヒオ・ラモスは現地時間2月13日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）ベスト16の1stレグ・アヤックス戦で先発フル出場を果たしたものの、試合終了間際の90分にイエローカードを提示されていることから、今月5日に行われる2ndレグは累積警告により出場停止となっている。
また同選手はアヤックス戦後のインタビューにおいて、故意にイエローカードをもらったことを示唆するようなコメントを残したことが物議を醸し、UEFAが調査に乗り出していた。
そしてUEFAはセルヒオ・ラモスに対してベスト16の2ndレグ・アヤックス戦に加えて1試合追加で出場停止処分を科すことを発表。これにより仮にマドリードがベスト8に勝ち上がった場合は、準々決勝1stレグでも守備の要を欠くこととなる。
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