
プレミアリーグのアストン・ビラに今2026年夏に加入した日本代表のGK鈴木彩艶が、ビラで出場を重ねている。リーグ・アンのパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍に迫りながら、最終的にビラを選んだ鈴木は、どのような評価を受けているだろうか。
フランスメディア『Foot Mercato』は「PSGが熱望した鈴木に、早くもイングランドが驚嘆」と題した記事を掲載した。
同メディアは、PSGのルイス・エンリケ監督が鈴木の足元の技術を高く評価していたが、PSGは鈴木の代理人への高額な手数料を巡り、セリエAのパルマからの獲得を断念したと伝えている。
一方で同メディアは別の理由で移籍を断った旨を報じている。
「イタリアでは、24歳の鈴木が先発出場を保証されるチームでプレーしたがっていたとも報じられた」
「ルイス・エンリケ監督とPSGは、それを約束できなかった。鈴木が3年前にプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドの誘いを断ったのも、同じ理由からだ」
「当時、ユナイテッドはGKアンドレ・オナナ(現トラブゾンスポル所属)の控えとして鈴木を迎えようとしていたが、本人はそれを望まなかった」
「振り返っても、鈴木はその選択をまったく後悔していない」
同メディアによると、鈴木は「僕の最優先事項は試合に出ることでした。だから、あの決断をしたんです」と語り、ベルギーで1年、パルマで2年プレーして成長したと振り返ったとのことだ。
UKメディア『Birmingham Mail』は鈴木の配球とシュートへの対応を評価し、シーズン序盤の活躍に10点満点中8点をつけた。
同国メディア『BBC』も現地9月19日に行われたトッテナム・ホットスパー戦(3-2)での好セーブを挙げ、鈴木がビラからチェルシーへ移籍したGKエミリアーノ・マルティネスの後任を務められると伝えた。
鈴木は現地12月8日のUEFAチャンピオンズリーグで、獲得に動いたPSGと対戦する。
コメントランキング