
オランダ1部エールディビジのNECナイメヘンとフェイエノールトが現地4月12日に対戦する。この試合はUEFAチャンピオンズリーグ出場圏内を争う国内リーグ2位争いにおいて重要な一戦となるほか、日本代表選手4名がピッチに立つ可能性がある。
オランダメディア『FR-Fans』はこの状況について「日本代表チームのレギュラーの座をかけた戦い」と題した記事を掲載した。3月の日本代表活動では、NECに所属するFW小川航基とMF佐野航大、フェイエノールト所属のFW上田綺世とDF渡辺剛がいずれも起用されている。
その中で、同メディアは佐野について以下のように伝えた。
「佐野は日本代表でまだ確固たるレギュラーの座を確保できていないようだ。このMFは1試合(スコットランド戦)で前半のみの出場にとどまり、もう1試合(イングランド戦)ではスタンド観戦となった。代表にも選ばれている兄(佐野海舟・マインツ)とともに2026FIFAワールドカップ(W杯)出場を目指す夢は、依然として不確かな状況にある。一方で、今2025/26シーズンのNECでは全試合フル出場を果たしている」
同メディアは上田について“確実な存在”として以下のように伝えた。
「上田は日本代表において確固たる存在となっている。むしろ、母国の第一FWとなる可能性も高い。エールディビジの得点ランキング上位に名を連ねる上田は、今2025/26シーズン序盤こそ好調なスタートを切ったものの、その後は調子を落とした時期もあった。しかし現在は再び良い状態を取り戻しつつあるようだ」
また、同メディアによると、フェイエノールトのロビン・ファン・ペルシ監督は、上田のコンディションが向上しており、それに伴ってプレー内容も改善している点を挙げつつ、フェイエノールトがチームとして上田をさらに効果的に活かす余地があるとも見ていると伝えた。さらに、上田自身もより鋭さを増し、積極的にボールを要求すべきだとの見解を示しているとのことだ。
コメントランキング